
記入者 :
peru.travel
Thursday, January 16, 2020
ペルーのクスコ県ウルバンバに位置する「マチュピチュ歴史保護区」は新・世界七不思議のひとつ。 歴史・文化的に価値のあるインカの素晴らしい複合施設や考古学的な場所、モニュメントによって、マチュピチュは世界中で高く評価されています。
「マチュピチュ歴史保護区」は自然保護区でもあり、歴史遺産が存在するだけでなく、非常に多様な動植物が守られています。 森林区域、険山、峰々、万年雪を頂く山々を含む30,000ヘクタール以上の範囲は、多種多様な動植物の生息・生育地です。
植物と動物
深い渓谷を形作りながら東から西へと流れるウルバンバ川は、アンデス山脈とアマゾン河流域の間に位置しているため、たくさんの生物が息づく環境が整っています。
この地に生息している哺乳類としては、クルペオギツネ、ピューマ、ビスカーチャ、アグーチ、ハナグマ、メガネグマ、オジロジカなどが挙げられます。 鳥類は、アンデスイワドリ、アンデスコンドル、ヤマガモ、土地の固有種であるインカマユミソサザイをはじめ、420種以上が確認されています。 また、マチュピチュ歴史保護区には蝶が377種、両生類が15種、爬虫類が25種生息しており、爬虫類のうち9種が小トカゲ類、16種がヘビ類です。
植物相は、ハンノキ、メキシコイトスギ、アカキナノキ、パカエ(アイスクリームビーン)、エリスリナ属のバスルとピソナイ、チャチャコモ(エスカロニア属)、ヤナイ、月桂樹などの木々や、ウンカ(フトモモ科)、ケニュア(ポリレピス属)、タスタ(エスカロニア属)の森林が際立っています。
また、「マチュピチュ歴史保護区」には、複雑な形状と独特の美しさを持つたくさんの種類の蘭も生育しています。 登録されているのは400種以上ですが、実際には1,000種以上が存在していると考えられています。
蘭の楽園
蘭は歴史保護区を通る道で鑑賞できます。 370種以上の蘭を保護している自然保護区は、ビルカノタ川の近くにあり、ホテルInkaterra Machu Picchu Puebloが管理しています。 アメリカ蘭協会はこの場所を、野生の蘭が生息する世界最大の場所だとしています。
広さ5ヘクタールのこの自然の楽園は、美しい蘭に加え、様々な種類の鳥と蝶の生息地でもあります。 また、保存プログラムの一環を成すメガネグマの避難所でもあります。
ご存知でしたか?
• マチュピチュは1983年にユネスコの世界複合遺産(自然と文化)に登録されました。
• この地域では、高アンデス域は乾燥して寒く、セルバ・アルタ域(高地密林地域)は温暖で高湿度です。 雨季は11月から3月ですが、年間を通して霞やにわか雨が観測されています。
• アメリカの権威ある旅行雑誌『トラベル・アンド・レジャー(Travel+Leisure)』の2019年World’s Best Awardsで、Inkaterraが世界のベストホテルブランドとして3位にランクインしました。
出典: Sernanp/ El Comercio/ RPP/ Andina/ iperu.org/ spanish.xinhuanet.com
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